うつ病のあれこれ。

うつ病美容ライターが生き方を綴るブログ

2019年の振り返り。起立性調節障害8年とうつ病2年目。

こんにちは、なべです。

 

2019年の振り返りを、美容ブログの方で記事にしました。そこでは、体調の変化については触れていないので、こちらで書きたいと思います。

 

自律神経失調症(起立性調節障害)を発症して8年、うつ病になって2年です。

 

2019年が始まってすぐ、体調が悪化したのを覚えています。いろんな症状が出ていたのですが、その時に強く出たのは、「対人恐怖症」です。

 

人と接するのが怖い。という感覚に陥り、美容師の仕事を諦めることになりました。そのことで、また気分が落ち込んでいましたね。

 

PMDDとうつ病で悩む日々  

一番辛かったのはPMDDです。このブログでもまた記事を更新したいと思っています。いったん、過去に書いた記事を貼っておきます。

www.nabepanman.com

 

とにかく泣いて泣いて、自分を責めてしまっていました。

 

「私なんか生きていない方がいいんだ」

 

そう思って、包丁を手にした時もありました。しかし、そこでよぎるのは大切な人や家族の顔。大泣きしながら、死ぬことは絶対だめだ・・と言い聞かせて過ごしていました。

 

この症状は、自分にあううつ病の薬のおかげで、少し和らいでいます。今では、時々しか発症しなくなりました。

 

薬でしか制御できないのは悲しいですが、辛い思いをするよりかはましかなと思っています。

 

波がありながらも動けるようになる 

f:id:rei10181996:20191226114223j:plain

年の真ん中頃には、かなり体調がよくなっていて、朝も起きれたり家事を難なくできたりしていました。この時は素直に嬉しかったです。

 

寝たきりで生活することもありましたが、自分に合う薬が見つかってからは、少し安定しました。体調の波がありながらも、少しずつ動けるような日も増えました。

 

今までは、「働きたくない」という思いが強かったのですが、もう少し安定したら「働きたい」と思えるようにもなりました。

 

実現させるにはもう少し時間が必要ですが。

 

回復期こそゆっくり休みながら

うつ病になってからの1年と比べると、だいぶよくはなったかなと思います。ただ、うつ病というのは寛解との区別が難しいものなので、焦らずにいきたいです。

 

周りと比べてしまったり、落ち込んだりして焦ることもありますが、焦りは禁物。特に、回復期のとき。

 

回復期になると、できることがちょっとずつ増えるけれど、理想とのギャップに悩まされることもあります。 

 

そんな時にこそ、ゆっくりと休めるようにしていけたらいいなと思います。

 

というわけで、2019年を軽く振り返って記録しました。引き続き、うつ病や起立性調節障害についての記事を更新していきます。

 

読んでくださってありがとうございました!

 

次回は、「血管迷走神経反射失神」について書いていきます。