うつ病のあれこれ。

うつ病美容ライターが生き方を綴るブログ

調子に関わらず決められた薬をしっかり飲む。それが大事。

こんにちは、なべです。

 

今日は、「自己判断での断薬は危険」「調子の良い時の断薬も危険」ということを書いていきます。

 

 

決められた薬をしっかり飲むことが大切

うつ病になり、色々な薬を試し、自分に合う薬が見つかった時に思ったこと。それは、

 

決められた薬はしっかり飲むこと。です。


調子が良いからといって、自己判断でお薬をやめてしまうと、今までの努力が水の泡になってしまうこともあります。

 

調子が良い時、薬なんていらないんじゃないの?と思ってしまう時こそ、しっかりと決められたお薬を飲むようにしましょう。

 

それが自分にできる努力です。

 

まだ、自分に合うお薬が見つかっていない場合は、副作用が強く出すぎてしまう薬に当たることもあります。

 

そのような時は、ストップしても良いかと思います。(医者にはちゃんと伝えること)試用期間もできるだけ決められたように飲むの方が良いですが。

 

実際、私も副作用に耐えられずに、決まったお薬を飲みきれなかったこともありました。

過去の体験談をちょっとここに書きます。

 

勝手に断薬するとどうなる?

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当時は夜に決まった薬を3つ飲んでいて、頓服は2つでした。少し回復したこともあって、今まで朝も飲んでいたものが、頓服になりました。(朝はしんどかったら飲む)

その後しばらくして、体調が悪くなってしまい、薬を飲むことすら面倒になっていて、きっちり飲めなくなってしまいました。


正直、飲んでも元気になってる(効いている)感じも薄いし、飲んでおけば安心。くらいにしか思っていませんでした。

 

なので、飲めなくてもいいやー。と思ってしまっていました。

しかし、これがまた悪循環だった訳で・・・

 

しばらく決められたお薬をちゃんと飲まなかったことで、体調が一気に悪化。動くことができなくなり、寝たきりで過ごすことが増えました。


その後、「これはヤバイ」と思い、なんとか薬を飲み始めると、その数日後からは
動けるようになっていました。

 

ある意味、薬の効果が覿面すぎて怖いですが(笑)

自分ではあまり効いている感じがしていなくても、全然気休めじゃないんだなー。と実感できた出来事でした。

 

 

調子に関わらずしっかり薬を飲む

調子が悪い時は、すがる思いで薬を飲むと思います。(私はあまり飲めていませんでしたが・・)しかし、元気になって調子がよくなってくると、薬はいらないかも?と錯覚を起こしやすくなり、飲まないことも出てきます。

 

そうなると、今まで積み重ねてきたものが一気に崩れ、体調が悪化することがあるということを知っていてもらえたらと思います。

 

 

飲み忘れに気づいたら、その時に飲むようにしなければなりません。そうしていれば、一気に体調が悪化することは防げるかもしれないからです。



薬に頼りすぎることはだめだ!なんて言う人もいますが、薬を飲んで少しでも元気になるならいいと思うんです。

 

お薬の断薬は、必ずお医者さんと相談をして決定しましょう。