うつ病のあれこれ。

うつ病美容ライターが生き方を綴るブログ

【自己紹介1】自律神経失調症の起立性調節障害からうつ病へ。

初めまして、うつ病美容ライターの「NABE(なべ)」と申します。

 

この度、新しくブログを立ち上げることとなりました。テーマは、「うつ病」と「自律神経失調症(起立性調節障害)」についてです。

 

病気の症状についてもそうですが、どのような考え方をすれば良いのか、マインドの持ち方をすればいいのか・・などを綴っていけたらと思っています。

 

今日ははじめなので、私のプロフィールを2回に分けて記録させていただきます。プロフィール欄(このブログについてというところ)に、簡単には書いてあります。

 

 

高校生になると同時に病気になった

現在(2019年現在)は、23歳で美容室を経営している会社に勤めております。会社に出勤するわけではなく、在宅にて、美容室のブログをライティングしています。それに加え、美容メディアの記事作成や、自身の美容ブログ運営などもおこなっているところです。

 

高校生になるまでは、病気とは無縁の元気な少女でした。

 

高校生になる時に、大失恋や家庭環境の変化、引っ越しなどが重なり、「自律神経失調症」の一つである、「起立性調節障害」を発症しました。

 

原因は、おそらく環境変化があったことによる大きなストレスだと考えられています。

 

高校では、体調を崩しながらも、一般の生徒と変わらない生活を送っていました。勉強を頑張りながら、部活動でも副キャプテンを務めていました。

 

この頃はまだ、風邪をひいた時に休む程度で、あまり支障は出ていませんでした・・。

 

美容専門学校に入学して無理しながら登校

f:id:rei10181996:20191214184929j:plain

その後、幼い頃からの夢である美容師になることを叶えるため、美容専門学校に入学。この時も、しばらくは普通の生徒と変わらずに生活を送っていました。

 

しかし、1年生の終わり頃、体調に大きな変化がありました。疲れが出やすくなったり、眩しさを感じるようになったり。今まで以上にその不調を感じていました。いわゆる、普通ではなくなったのです。

 

それでも勉学に励み、優秀クラスへ進学し、2年生を過ごしていました。途中からはさらに体調が悪化。

 

朝起きて動けず、学校にいけない日があったり、学校にいけないことで大泣きしながら母に電話をしたり。ひどい時には、病院で点滴をうってもらってから無理して登校したり・・。

 

そんなこんなで、体調が悪くなりながらも専門学校を卒業しました。

 

誰だってしんどい思いをしている

このプロフィール第一弾を読んで、「誰だってある程度無理して学校に行っているよ!」と思った方がいたら、それは大変危険です。

 

もちろん、学校や職場はいい人ばかりでもないし、いいことばかりでもありません。なので、みんな嫌だな〜と思いながら行っているものだとは思います。

 

しかし、体に変化が出ているのに、体からSOSが出ているのに、無理し続けることは本当に危険なのです。

 

私はそれを身を持って感じました。美容専門学校を卒業した時点では、まだ起立性調節障害に悩まされているだけでした。

 

しかしこの後、うつ病へと進行していきます。

 

社会人1年目のお話はまた次回、記録させていただきますので、よろしくお願いします。

 

読んでくださってありがとうございました。